【個別株投資】チェックする指標8選

投資

自社の決算がアナリスト予想より低かったので、
大きく下がって涙目です。
どうも、おはようございます。たろうです。

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【個別株投資】チェックする指標8選

 

つみたてNISAを始めるとほかの投資にも興味が湧いてきますよね。
他にも投資できないかなーと思っている方が多いのではないでしょうか。
ETFもやってるし次は個別株だ!と思っている方に読んでほしい記事です。

たろうは米国株も日本株も高配当、増配当金目当てで投資をしています。
例え高配当目的じゃなくとも個別株を購入する時には必要な指標なのでぜひ点検してください。

たろうの個別株購入方法はファンダメンタルズ分析です。

【ファンダメンタルズ分析】

財務状況や業績をもとにして、企業の本質的な価値を分析する方法のこと。
会社の価値に対して株価が割安か、今後の成長が見込めるかを分析して検討。

他にもテクニカル分析というものもあるのですが、
たろうにはしっくりこないので使ってません。
(あの折れ線グラフを見て、画面に張り付いてデイトレーダーみたいなやつです)今回はわかりやすく日本株で説明します。

ではいきましょう!

結論

たろうは大きく2つに分けて点検しています。
まず最重要事項を点検して、それでOKなら次点事項、最終事項点検しています。
調べるポイントは以下の8つ。

【最重要点検項目】(直近5年~10年分)

①売上高
②営業利益率
③営業CF(キャッシュフロー)
④EPS(一株当たり利益)

【次点点検項目】(直近5年~10年分)

⑤自己資本比率
⑥現金等
・一株当たり配当金(高配当・増配当目的の方向け)
・配当性向(高配当・増配当目的の方向け)

【最終点検】

⑦直近の決算資料
⑧中期経営計画

上記の点検を行う際に利用しているのは
IR BANK
各企業HPにあるIR資料(今回は日本電信電話)
上記の2つです。

今回はたろうも実際に買っている「日本電信電話」を例に話を進めます。(NTTのことです)

売上高

売上高はこれ以上の説明はいりませんよね?
会社によって営業収益とかいろいろ呼び名は変わりますが売上高のことです。

【点検ポイント】

・売り上げは右肩上がりか?
・増減が激しすぎないか? 

この2つです。

このポイントを点検する理由は売り上げが安定しているかを見るためです。
もちろん右肩上がりであることは前提です。

こちらが日本電信電話の会社業績です。

営業収益にご注目。気持ちが良いくらいに右肩上がりですね。
もう理想も理想。
このように点検しましょう。

営業利益率

営業利益率は売上高のうち何%が利益なのかを指す指標です。
稀に記載されていない時があるので、その時は簡単に計算してしまいましょう。
営業利益率=営業利益÷営業収益×100
これで営業利益率を計算することができます。

【点検ポイント】

・営業利益率が右肩上がりか。
・営業利益率は安定しているか。
・営業利益率は10%を超えているか。

この3つを点検しています。

ただしここには注意点もあります。
業種によって利益率は大きくことなる点があることです。
例えばみんな大好きAmazonは営業利益率は5%です。
ですが高収益、高財務企業です。
企業の業種によって営業利益率が大きく変わる点に注意をしてください。

わからない場合は似た業種で調べてみると良いです。
例えば伊藤忠商事と三菱商事を比べたり、
三菱UFJ銀行とみずほ銀行を比べるなどすれば、
その業種の一般的な利益率を調べることができます。

一番右側にあるのが営業利益率です。
営業利益率もここ10年で見れば右肩上がりですね。
かつ安定しています。

営業CF(キャッシュフロー)

本業による収入と支出の差額を表します。
本業を行った結果として、手元のお金がいくら「増えたか」または「減ったか」が分かる項目。
この項目の合計額がプラスの会社は、本業が順調と判断できます。

本業で稼げていないと大問題ですよね。

【点検ポイント】

・これも右肩上がりか。
・5年~10年黒字を継続しているかどうか。

この2つのポイントです。

一番左の「営業活動によるCF」が営業CFです。
2.3兆円から3兆円で安定していますね。
にしてもすごい規模だな。

EPS(一株当たり利益)

最重要項目の最後EPSです。
一株当たり利益のことで株式投資にとって最も重要な指標です。
簡単に言えばこれが伸びていないと投資しても伸びないということです。

【点検ポイント】

・右肩上がりになっているか。
・右肩上がりでなければ投資対象外にするレベル。

この2つです。

聞きなれない指標だと思いますが、投資をする上では切っても切れないのがEPS。

右から4番目にあるのがEPSです。
気持ちの良いくらいに右肩上がりですね。

企業によっては株を分割する時があります。
例えば発行株数が100だったのに対し1/10分割にするなどです。
そうなると発行株数が100から1,000に増えますので、その時はEPSの数値も1/10になります。
もしEPSに大きな変化があった場合は企業HP等で株を分割していないか点検しましょう。

ここまでの4つの項目がクリアできれば残りの項目を点検していきます。
この4つの項目がダメな場合はたろうは購入をあきらめるようにしています。
安全第一。

自己資本比率

自己資本比率とは、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値のこと。
自己資本比率が高ければ高いほど銀行などにお金を借りていないということですね。
不況が来た時にも倒産リスクが低いかどうかの指標にもなります。

【点検ポイント】

・50%以上あるかどうか。
・40%以下は手を出さない。

この2つです。

必ずしも100%が良いというわけではありません。
銀行とのつながりを持つことで、新しい事業を推し進める時に融資をしてもらいやすくなるなど、
メリットがあるためです。
超理想は80%程度かなと思っています。

右から3番目ですね。
直近は30%台となっています。キビシー!!
借入の理由が5Gへの投資であったり、コロナ禍の対応という明確な理由があるためです。
そのためたろうは30%台でもちょこちょこ買い増しをしています。

現金等

企業の最大の目的は現金を増やすことにあります。
そりゃ建前上社会貢献などもありますが、
現金がないことには社会貢献もできなくなってしまいますよね。

【点検ポイント】

・現金等が右肩上がりか。

ただこれ一つです。

現金が多ければ不景気を乗り越えられる。
現金が多ければ新しい事業に挑戦ができる。
現金が多ければ株主に還元することができる。
キャッシュリッチ企業は強いです。

右から2番目が現金等です。
9,000億から1兆1,000億で安定していますね。
すばらすぃ。

高配当・増配当向け点検ポイント

この2つは配当金を目的とした方に点検してもらいたいポイントです。

一株当たり配当金

これはその名の通りですね。
一株当たり年間でいくら配当金が配られるかの指標です。

【点検ポイント】

・減配していないか。
・長期的に見て増配しているか。

この2つがポイントです。

配当金が欲しいのに減配をしたりしていると本末転倒なので、
必ず点検しましょう。

一番左の一株配当に注目してください。
毎年増配してくれていますね。
10年前と比べるとなんと3倍です。すごいですね。

配当性向

配当性向とは、その期の純利益の中から、
配当金をどのくらい支払っているかを%で表したものです。

【点検ポイント】

・30%は理想ライン
・60%未満かどうか
・80%は危険水域

この3つがポイントです。

その期の純利益から配当金を出しているため、%が高すぎると無理をしているということです。
80%以上だと今後減配のリスクを抱えることになります。
いろいろ調べていると100%を超えて赤字でも配当金を出している企業もあります。

まだ40%程度なので余力たっぷりですね。
どんどん利益を稼いで上げてもらいたいものです。

ちなみに米国は株主還元意識が非常に高いので、
連続増配はもちろん、高配当を継続してくれる企業が日本に比べ非常に多いです。
だからたろうは米国の個別株にも投資しています。
最近円安になって手を出してませんけど・・・。

直近の決算資料

上場企業は四半期に1度必ず決算短信を発表しないといけません。
ですので必ず購入前に決算短信を点検するようにしましょう。

日本電信電話 第1Q短信

とりあえず1ページ目だけを見てもらえれば、
売上高、利益、一株当たり利益などが確認できます。
これを確認して今期の経営が良いか悪いかを確認しましょう。

簿記の知識がある人は2ページ目以降の数値を見て、
何が良かったのか悪かったのかを分析できるので非常に有利です。

日本電信電話 プレゼンテーション資料

こちらも面白いですよ。

中期経営計画

たろうは必ず中期経営計画を確認するようにしています。

これは日本の政策と世界の政策の方向性とマッチしているか、
今後の会社の方向性が良い方向なのかを見極めるためです。

中期経営計画に納得できない場合は投資を行うことはしません。

日本電信電話 中期経営計画

たろうは必ずチェックした方が良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面倒だなぁと思っている方も多いかもしれません。
たろうは数値が大好きなので眺めていても楽しいのですが・・・・。

自分のお金を投資する先の情報を知らずして投資をすることはお勧めしません。
なんか良さそうとか誰かが良いと言っていたなど、
根拠のない投資は後悔することが多いです。

投資はどこまで行っても自己責任です。

いろんなところでおすすめ銘柄を聞くと思いますが、
必ず自分の目で点検して好財務、高収益企業に投資できるように勉強しましょう。

10月推薦図書

今月からたろうが今まで読んできた中で推薦できる図書を紹介していきます。
どれを読んでも基本的に損はないです。
新しい考えや知恵を身に着けることができるはずです。
良ければ参考にしてください。

投資するのであれば簿記3級程度の知識は必要です。
簿記を学ぶとお金の見え方が変わってきます。
簿記3級は一週間も勉強すれば資格も取れるので、本当におすすめです。

税金やライフプランニングの勉強になります。
たろう的には資格は必要ないと思いますが、知識として持っておくべき内容です。
特に税金などは自ら申請しないといけないことが多いので必要最低限の勉強にもってこい。

自分自身が最大の資本であること、お金の稼ぎ方、使い方、守り方を学ぶことができる。
漫画なので小説などが苦手な人におすすめ。
学生の子たちに是非読ませておきたい良本。

子供を考えている方、子供がすでにいる方すべての方に読んでほしい本。
養育費にいくら必要なのか、どう対策すればいいのかわかりやすく書いています。
お金に不安があるのであれば読んでおいて損はありません。

投資の基本を学ぶことができる本。
投資のプロでも長く勝ち続けることが難しいことを証明しています。
インデックス長期投資の大切さを理解させてくれる本です。

こちらもインデックス長期投資を薦めている本です。
薦めている理由を過去の歴史から証明しています。
内容は少し難しいですが、絶対に読む価値はあります。

ファイナンシャルインテリジェンスを学ぶことができます。
この本に書かれているのは日本の縮図のように思えます。
知恵や発想、工夫と行動がいかに必要か学べる本です。

「経済資本」「人的資本」「社会資本」この3つから幸せを考える本。
どれが欠けても幸せになれないのではないか?と思えます。
そのために何をすべきかを自らが考えないといけないことを感じさせてくれます。

著者の実体験を元に見つけたお金の増やし方が記されています。
失敗談から成功談へ。
リスクの重要性とインデックス投資の積み上げの力強さを教えてくれる本。

たろうもこの本を読んで米国株投資を始めました。
言葉遣いがかなり強烈ですが、書いている内容はごもっともな内容。
米国株投資を始める前に是非読んでほしい良本。

仕事にはもちろん、日常生活にも生かせる本質的考え方を記した本。
常に考えることを求められるが、それによって生み出される本質は何よりも代えがたいこと。
日本人全員が読めば国が変わると思う。

たろうがブログを始めたきっかけになった本。
隙間時間とか書いていますが正直がっつり時間使っています。
会社だけに頼る時代はもうすぐ終焉を迎えるので、読んでみてほしい良本です。

みんなで小金持ちになろう!

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